ザ・リッツ・カールトン大阪の「ロビーラウンジ」のアフタヌーンティーが、今月16日まで「ピエール・エルメ・パリ」とコラボしてると聞いて行ってきました。
とりあえず、3段トレイはお一人様だとこんなかんじです(笑)。
アイスクリーム(ミス・グラグラ)とセイヴォリーが別皿だから、トレイの上は侘び寂びを感じる状況になってます(笑)。
ピエール・エルメ氏とは
ピエール・エルメ氏といえば、フランスのパティシエ&ショコラティエ。ヴォーグ誌から「パティスリー界のピカソ」と称えられている方でルレ・デセールの副会長。
ピカソに例えるとか、また人の教養を試すような比喩(笑)。
「どのへんがピカソなのか?」とちょっと調べてみました。
ピカソがキュビズムで絵画に革命をおこしたように、エルメ氏もお菓子作りの伝統的な手法を革命的に変えて新たなセンスと近代性をもたらしたあたり…かな?
ちなみにヴォーグ誌以外にもいろんな称えられ方をしてる人です。wikipediaによると
- パティスリー界の挑発者(フード&ワイン誌)
- 前衛的パティシエにしてフレーバーの魔術師(パリマッチ誌)
- 現代パティスリーの王(ザ・ガーディアン紙)
- キッチン・エンペラー(ニューヨークタイムズ紙)
なんて書かれてました。
この中では「キッチン・エンペラー」が笑いのツボにきましたよ、さすがはニューヨークタイムズ(笑)。
これから「男子」と言える年代を過ぎた「料理男子」は、キッチン・エンペラーでどうでしょう(笑)?
それはさておき日本の一般人的にはピエール・エルメと言えば「大相撲の表彰式の巨大マカロンの人」ですよね(笑)。あのマカロンがピエール・エルメ・パリのマカロンです。
ピエール・エルメ・パリ ハイティーセット(アンフィニマン・シトロン)
ではザ・リッツ・カールトン大阪「ロビーラウンジ」のピエール・エルメ・パリのハイティーセット(アンフィニマン・シトロン)の内容など。
マカロンとケーキ類がピエール・エルメのスイーツ。セイヴォリーとスコーンはザ・リッツ・カールトン大阪のオリジナルです。
まず飲み物の紅茶かコーヒーを選ぶわけですが、アフタヌーンティーで選べる紅茶・コーヒーはメニューにして4ページくらいあったかな?
- 紅茶(ブレンド、フレーバー)
- ハーブティー
- 日本茶
- 中国茶
- コーヒー
ここらへんまでは覚えてます。後ろの方にジュースがあったような、なかったような…(笑)?
「アイリッシュ・ウィスキー・クリーム」とか、飲んだこともなければ聞いたこともなかったような紅茶もあって。
「冒険すればよかったかなあ」と今は思うのですが、そのときは無難に「ザ・リッツ・カールトン大阪オリジナルブレンド」を選んでしまった私はチキン(笑)。
それは「スプレンディード」のブッフェでも飲めるのだから、せっかくなら「ロビーラウンジ」ならではの紅茶を選べばよかったのに…。
そしてまず一番に、ウエルカムドリンクのアイスティー。
写真では泡のないスパークリングワインに見えるかもしれませんが、アイスティーです(笑)。おしゃれなグラスです。
セイヴォリー
セイヴォリーは3段トレイの一番下…ではなくて、別のお皿できました。
- フォアグラのパルフェ、イチジクとレモン、ポルトワインのジュレ
- 柔らかく低温調理した牛もも肉のグリルとレフォールとシトラス風味の夏野菜のサンドイッチ
- ポークハム、焼きとうもろこし、紫キャベツのコールスローのサンドイッチ
- スモークサーモンとグリーンアスパラガスのグリル、レモンクリーム風味、鶉の卵のポーチ添え
- ズワイ蟹、チェリートマトのコンポート、リコッタチーズのタルトレット
画像左上の細長いのが「フォアグラのパルフェ(以下略)」で、右上のサンドウィッチが「(前略)夏野菜のサンドイッチ」。
以降、時計回りにメニュー順になります。順番に言って、ラスト左中の丸いのが「ズワイ蟹~タルトレット」ですね。
写真ではわりと大きく見えるかもしれませんが、実はお皿が小さくて、量はそれほどでもありません。
サンドイッチもタルトもどれも方向性が違うお味。でもどれも冷製で夏野菜を生かしたお味。
夏の暑い時期にこういうのは、さっぱりしておいしかったです。イチジクの甘さとフォアグラの相性もよかったです。
スコーン、ジャム
- レーズンスコーン
- コンフィチュール・サティーヌ(オレンジ、パッションフルーツ、マンゴー)
- クロテッドクリーム
スコーンが1個。しかもけっこう小さいサイズなのは意外でした。たいてい2つセットでわりと大きいサイズが多いので。
クロテッドクリームもジャムも、小さいレーズンスコーン1個だと、かなり余る分量。
でもどちらもおいしかったので、しっかりつけて食べました(笑)。
マカロン
マカロン アンフィニマン・シトロン(レモン風味クリーム)
ケーキ
- シュー アンフィニマン・シトロン
- エモーション アンフィニマン・シトロン
- ミス・グラグラ アンフィニマン・シトロン
- ケーク・アンフィニマン・シトロン
左側がエモーション アンフィニマン・シトロンで冷たいグラス・デザート。右はマカロン(アンフィニマン・シトロン)。
ピエール・エルメのマカロンは初めてでした。しっとり系で、けっこうアーモンド感が前面にでてきますね。
左下のパウンドケーキがケーク・アンフィニマン・シトロンで。右上が、シュー・アンフィニマン・シトロン。
シュー皮がパリパリかと思いきや、しっとり。レモンクリームの中に、クランブルが入ってたり、レモンのコンフィが入っていて食感もだけど、味に変化があっていいおいしいです。
ここまでが3段トレイ。
そして別のお皿でやってきた、ミス・グラグラ(アンフィニマン・シトロン)。
アイスクリーム・サンドですね。アイスクリームはもちろんアンフィニマン・シトロンのレモン味。
単純なレモンアイスサンドとはいかず、中にいろいろ仕込んできてますね(笑)。
と、こんな内容でした。
ピエール・エルメのスイーツ感想
ピエール・エルメのアンフィニマン・シトロン系のスイーツをこれだけ食べてみた感想ですが、どれもけっこう味濃いというか、甘いですね。
もちろん甘いといっても「甘ったるい甘さ」ではなく、「上品で濃い甘さ」です。
レモンのさわやかな酸味や皮の苦味みたいな「レモンの持ち味」はちゃんと生きていて、それでいてしっかり甘い。
日本のお茶席に出す和菓子が、薄茶にあわせる前提でかなり甘いのと同様に、ピエール・エルメのスイーツも濃い目の紅茶やコーヒーと合わせる前提でこういう強い甘さなのかな?
実際、ポットの紅茶は最初のセイボリーを食べてるあたりでは普通の濃さ。
アイスとスコーンに入ったあたりで、やや濃い目。
ケーキに入ると、ケーキの甘さに負けないくらい紅茶が濃くなってて「スイーツが紅茶の濃さに合わせてるの?それとも紅茶がスイーツの甘さに合わせてるの(笑)!?」みたいな面白さでした。
単純にこの味の濃さが「フランスのパティスリーの甘さ」なのかもしれませんが、「甘くておいしい!」というスイーツでした。
でもシトロンでこれだと、酸味の少ない甘い系のスイーツはもっと甘いのでしょうね(笑)。
ピエール・エルメ・パリのハイティーセットまとめ
場所:ザ・リッツ・カールトン大阪1F「ロビーラウンジ」
ピエール・エルメ・パリのハイティーセット(アンフィニマン・シトロン)
期間:2015年8月1日(土) ~ 16日(日)
アフタヌーンティーセットは毎時0分、30分の開始になってます。
予約なしで行っても、空席があれば食べることができます。
でも土日は混んでいて、予約なしでは断られるかもしれません。平日も曜日や時間帯によっては混んでいると言われました。
リッツカールトン大阪まで歩いて手ぶらで帰ってくるよりは、予約しておいた方がいいと思いますよ。
ちなみに私の体験談。
土曜日15:00すぎに予約なしで行ったら「16:30~17:30までの1時間でよろしければ」で、夜なら「21:00からでしたら…」と申し訳なさそうに言われました(笑)。
大人の女性お一人様でそこそこの空腹度合いなら、落ち着いて食べても1時間でなんとか終了できる程度の分量だと思います。よほど食の細い人でなければ。
でも二人以上で会話しながらだと、かなりあわただしいと思いますよ。
せっかくの優雅なお食事。早食いするのも空しいし。せっかく行くなら予約はしていった方がいいと思いますよ。
ザ・ロビーラウンジ(ザ・リッツ・カールトン大阪) 予約プラン(割引プラン含む)
スポンサーリンク